会社はスタッフの成長の場にならなければならない
昨日のテーマは、子供が勉強好きになる方法というテーマで、
教えない教育法という学習法を実践している、宮本哲也さんという方が、今回の全力先生。
この中に、美容師の育成について学びがあるなと感じた点をまとめたいと思います。
この先生は、どうしたら賢くなれるのかをずっと考えていた。
- 問題が解けたからといって賢くなれる訳ではない。
- 説明を丁寧にしてあげて、理解しやすくなるからといって賢くなるわけではない
こんな想いから、何も教えなければ、今、持っているもので闘うしかない学習法を考案。
→ これが実社会で最も役立つ方法に行き着いたそうで。
- 勉強とは、頭を使ったゲーム
- ハードルを超えたご褒美は、もっと高いハードル。
- 人生は、終わりのないトーナメント制みたいなもの。勝ち抜けば勝ち抜くほど、敵は手強くなっていくので、勝ち抜くことを目的にするのではなく、ハードルを越えることを喜びにしないと楽しくならない。
- 学ぶ=成長する=楽しい
- 子供が勉強好きになる3つの条件
- 思考力 考える力
- 粘り強さ 諦めない気持ち
- 自立心 人に頼らず、自分で何とかしようとする
これは、大人になって社会人になっても共通ですよね。
最後におっしゃっていたのは、何のために勉強が必要なのか?
それは、自分の幸福の追求をするためである。
自分らしい生き方は、簡単には見つからないもの。
消去法をしながら、自分のしたいことが見えてくると
それは、なんて大変な事なんだろうと最初は思うが、
自分なりの生き方をしていけば、大変なことが楽しくなってくる。
深く同意です!
僕的に刺さった言葉は、
「親は子供の踏み台にならなければならない」
というテロップを見たときに、
「会社はスタッフのための成長の場にならなければならない」
と、改めて感じました。
つくづく、人生って勉強だと思いますね。
この画像のコピーも良いよね!
「受かるかどうかよりも、その学校でより良く伸びていけるかどうかまで考えて、学校を選ぶべき」
これって、まんま
「受かるかどうかよりも、その会社であなたらしく伸びていけるかどうかまで考えて、会社を選ぶべき。」
うわーーっ!
そんな想いをぶつけてきてくれる人たちを、しっかり受け止められる会社にします。