ゆずに学ぶ美容室の集客
最近の、脱〇ットペッパーの風潮だったり、部下からのネット媒体のプランアップの相談、どちらも違和感を感じている訳です。
媒体の掲載を止めましょう!ということも、媒体にもっとお金をかけましょう!ってのもなんか違うんです。
それは、なぜか・・・?
タイトルにあるように、ゆずに何を学ぶのか?と言うと、
「ゆず」「YUI」「コブクロ」といえば、路上ライブから有名になったミュージシャンですよね?
彼らにあったものは、素晴らしい歌声とか、素晴らしい楽曲とかな訳です。
それが話題を呼び、人が集まり、それが音楽業界の誰かの目に留まり今の彼らがあるのです。
つまり、たくさんの人が共感するようなコンテンツがあれば、周りが放っておかないし、メディアにも注目され、メジャーになっていく訳です。
では、これを美容師さんに当てはめると、それはスタイル写真とお客さまの声だと僕は考えています。
このスタイル写真とお客さまの声を
1、話題性があるか?
2、そもそもの実力はあるのか?
3、ファン・信者・伝道師になってくれる人はいるのか?
3つの視点から分析していく。
スタイル写真に統一性がなかったり、口コミに課題点が残る場合は、広告予算を低く押えながら中身の改善に集中します。
そして、サロンのスタイル写真のクオリティーが上がり、サロンイメージの統一性ができ、高評価なお客様の声がいただけるようになったら、広告予算を投じるタイミングです。
ジャイアンのリサイタルで東京ドームを埋めるのは無~理~な話しでしょ^ ^
先日、鳥取で始めてのスターバックスの開店には、開店前に1000人の行列ができましたよね。
鳥取県知事を巻き込みメディアを上手に使った話題作りは秀逸だなと感じました。
クーポン集客や、単に露出を増やすだけのプランアップからは卒業しましょう!
そして、自分たちの取り組みや制作物がマーケットニーズを捉えたと思ったら、広告予算を増やしましょう!
そうやってサロン集客をすると、きっと上手くいくと思います。
今日は自戒の意味も込めて。。。