ペーパーアセット(紙の資産)について思う事



この前の年金2000万円不足問題の続きで、なんとなく考えてみた。

ロバキヨの金持ち父さん、貧乏父さんの一節でこんな文章があったのを覚えていますか?


「預金や株式、債券、投資信託について私が問題だと思うことの一つに、公正な方法で他の投資家に差をつける余地が少ないということがある。この分野では、独創性を発揮して他を出し抜こうとすれば、刑務所行きになったり厳しい罰金の支払いを科せられたりするなど、他の種類の投資では抱えなくてすむような法的リスクを冒すおそれがある。」(金持ち父さんの金持ちがますます金持ちになる理由より)

1.株式の場合、インサイダー情報は違法になるが、ビジネスや不動産投資の場合、インサイダー報のおかげで合法的に優位に立てる。

2.株式等の税金の支払いをコントロールすることはできないが、不動産等は合法的にコントロールできる。


そんな理由で株式投資に関しての考えを書いてありましたが、もう1点、これが本質!!って思う事が、

以前、ディカプリオ様主演の映画、ウルフ・オブ・ウォールストリートで、主人公のレオ様が物語の冒頭で職を失い、ウォールストリートの証券会社に転職し、

初日の日に、上司にランチを誘ってもらい、上司がアドバイスした言葉に、この証券ビジネスのビジネスモデルの本質が詰まってるな~と思い出したので、

これから株式投資にチャレンジしようと思っている方は、ぜひご覧ください!

このシーンは否定的な意味で掲載していますが、
個人的には株式投資はビジネスモデルの学びになりますし、社会人であれば少額でも良いので投資にチャレンジしてほしいと思います。

以下、このシーン














どう感じましたか?

株式を発行し、たくさんの賛同者からお金を集める仕組みを発明したことは人類史上素晴らしいことだと思っています。

ただ、これをプラットフォーム上で誰でも取引きできるようになり、ITの時代が益々進んでも、証券会社の本音はココなんじゃないかと思っています。

でも、きっと人類がたくましく生きていく術は持っていると思いますし、グローバル社会のひずみの中にいるだけのタイミングなのではないかとも思っています。

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